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大竹寛子 個展

(日本語) TSUNAGU – OMOTESANDO STREET ART PROJECT – HARAJUKU OMOTESANDO KEYAKI-KAI AND FENDI

Date :
(日本語) 2022年11月〜2023年1月10日
Place :
(日本語) 表参道 FENDI ストリート アート プロジェクト

(日本語) 2022 年 11 月 フェンディ ジャパン
原宿表参道欅会とフェンディ、TSUNAGU – 表参道 ストリート アート プロジェクト – 第 3 弾を発表!
イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、「原宿表参道欅会(Harajuku Omotesando Keyaki-kai)」と共に、「TSUNAGU – 表参道 ストリート アート プロジェクト – (TSUNAGU – Omotesando Street Art Project –)」の第 3 弾を発表いたしました。
本プロジェクトの集大成となる第 3 弾のアーティストは、フェンディが 2013 年に東京藝術大学大学美術館で 開催したエキシビション「FENDI – UN ART AUTRE 〜フェンディ もうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの 軌跡〜」以降継続的に支援を行ってきた東京藝術大学出身の現代日本画家、大竹寛子(Hiroko Otake)。 本プロジェクトのタイトルでもある「未来へと TSUNAGU(つなぐ)」をテーマに制作したアートを掲出します。 「いたわり」「心を安らげる」という花言葉を持つローズマリー、「希望」「常に前進」「前向き」という花言葉を持つ ガーベラといった花々や、完全変態形を持ち揺らめく様に飛ぶ蝶を、日本画の伝統的な素材である金箔や銀箔、岩絵具を用いて描いています。
大竹寛子氏は「日本の伝統的な素材を現代の 風景の中に溶け込ませ、日常の中にある非日常性、急激な時代の変化の中でも変わらない大切なものは何かを 考えながら、私たちの未来へ、そして次の世代へと繋げていきたい希望を、花や蝶に託して描きました」と述べています。
2022 年 4 月に、街の景観向上を目的に発足した本プロジェクトは、アートを通じてポジティブなメッセージと エネルギーを、多様な人々が行き交う原宿表参道の街に届けたいという思いから生まれました。キャンバスは 40 年以上にわたり表参道を見守り続け、アイコニックな建築がランドマークとして人々に親しまれた「オリエンタル バザー(Oriental Bazaar)」跡地。ビルの改修工事に伴い設置された巨大な仮囲いに、3 名の若手アーティスト 田村大(Dai Tamura)、今坂庸二朗(Yojiro Imasaka)、そして大竹寛子が、「希望」というテーマのもと 「ダイバーシティ(多様性)」や「再生」という共通の願いを込め、それぞれが表現したアートを掲出してまいりました。

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