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Hiroko Otake

HIROKO OTAKE PORTFOLIO

BIOGRAPHY

日本画家 大竹寛子

略歴
1980年
岐阜県生まれ
2006年
東京藝術大学絵画科日本画専攻 卒業
卒業制作 帝京大学買い上げ
2008年
東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻 修了
2009年
第19期佐藤国際文化育英財団奨学生(佐藤美術館)
2011年
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程 日本画研究領域 修了
美術研究博士号取得
2011-14年
同大学教育研究助手 日本画
2014年
東京藝術大学 エメラルド賞 受賞
2015-16年
文化庁新進芸術家海外派遣制度(アメリカ・ニューヨーク)
現在
長年研鑽を積んだ日本画の伝統的な技法を基に、箔や岩絵具を用いて新たな表現を展開し、国内外で広くアート活動を行っている。

大竹 寛子 日本画家

私がモチーフとして扱う蝶や花に重ねるイメージは、常に流動的な現在の瞬間です。目の前に見えている現象は脳の中で作られるイメージであり、既に目の前には無い残像であると感じています。そんな流動的な瞬間の中にこそ恒常的な精神があるのではないかという想いを作品をとおして表現しています。

蝶はギリシャ語で“Psycheプシュケー”呼吸や息を意味し、転じて生きること、また心や魂を意味するようになった言葉といわれています。その言葉のもつ意味を私なりに解釈し、蝶を魂の成長の象徴として、揺らぎあるものの象徴として、またつかめそうで流動的な時間や感覚の象徴として記号化させ画面の中に登場させています。

流動的で儚いものをあるがままに受け入れて、自然の中にそれを見出し、そこから精神的な成熟を試みてきたのが日本人としてのアイデンティティーでもあると感じています。

日本文化を現代に生きる自分なりに解釈し表現する事で、脈々と受け継がれてきた日本の精神性(アニミズム、多神教的思考、余白の美、空気感など)を振り返り、日本画という言葉を超え一表現者として制作活動を行っていきたいと思っています。

主な展示
2017年
「Hiroko Otake solo exhibition」帰国記念展、東京・名古屋・大阪
「A Sustaining Life」Bergdorf Goodman、New York アメリカ
2016年
「Summer celebration」Waterfall Mansion and Gallery、New York アメリカ
「Hiroko Otake solo exhibition」TENRI gallery、New York アメリカ
「Sony Tea Ceremony Event」MoMA Design Store、New York アメリカ
2015年
「Psyche -生命としての蝶-」大竹寛子 日本画展 西武池袋本店アートギャラリー
「Affinities」Ambit Gallery, Barcelona スペイン
「いろ 相反と調和」Art Factory's 粋 渋谷・東急本店8階美術ギャラリー
2014年
「Hiroko Otake Solo exhibition 2014」
Art Fair Tokyo 2014 東京国際フォーラム ART GALLERY 水無月
「Japanese Flowers」IAM Gallery, New York アメリカ合衆国
「光の茶会」Art Factory's 粋 横浜関内 「SHUHALLY」
藝大×三越 夏の芸術祭2014 日本橋三越本店
「光と花」Art Library Vol.2 Park Hotel Tokyo
2013年
「大竹寛子 個展 ~今ここにはない瞬間~」ART GALLERY 水無月・岐阜県
「MEGUMI OGITA GALLERY GALLERY ARTIST GROUP SHOW」Megumi Ogita Gallery 東京
「Zig Zag -Harmonica books-」Stuttgart・ドイツ
「nine colors Ⅶ」西武渋谷店 B館 8階 美術画廊・オルタナティブスペース
「New City Art Fair Taipei」台北
2012年
「始まりと終わりの同一性」アルスギャラリー10周年記念展 ars gallery 東京
「Hiroko Otake Solo exhibition 2012」
Art Fair Tokyo 2012 東京国際フォーラム ART GALLERY 水無月
「Hiroko Otake & Paola Masi “AFFINITIES”」Megumi Ogita Gallery 東京
2011年
「大竹寛子 個展 ~記憶と残像~」ART GALLERY 水無月・岐阜県